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「豊葦原(とよあしはら)の千五百秋(ちいおあき)の瑞穂(みずほ)の国」。 日本書紀に登場する日本国の美称で、豊かな稲穂が永遠に実る国という意味がある。 農業の現状を取材し、問題提起するとともに、農の可能性を描き、大きな反響を呼んだ本紙連載「千五百秋に」、待望の書籍化。 連載記事に加え、新たに資料として明治学院大の神門善久(ごうどよしひさ)教授の書き下ろし「戦後ニッポン農業の歩み」と、年表、コラムを収録。
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出版社からのコメント
「豊葦原(とよあしはら)の千五百秋(ちいおあき)の瑞穂(みずほ)の国」。 日本書紀に登場する日本国の美称で、豊かな稲穂が永遠に実る国という意味がある。 農業の現状を取材し、問題提起するとともに、農の可能性を描き、大きな反響を呼んだ本紙連載「千五百秋に」、待望の書籍化。 連載記事に加え、新たに資料として明治学院大の神門善久(ごうどよしひさ)教授の書き下ろし「戦後ニッポン農業の歩み」と、年表、コラムを収録。