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国民が知らない上皇の日本史

祥伝社新書 543
倉山満/〔著〕
著作者
倉山満/〔著〕
メーカー名/出版社名
祥伝社
出版年月
2018年8月
ISBNコード
978-4-396-11543-2
(4-396-11543-1)
頁数・縦
356P 18cm
分類
新書・選書/教養 /祥伝社新書
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出版社の商品紹介

出版社からのコメント

平成31(2019)年4月30日、天皇陛下ご退位――200年ぶりの上皇誕生!史上60名以上。それはどういう存在なのか?陛下が目指される光格上皇の先例とは?生前退位は憲法違反?天皇と上皇、どちらが上位?上皇は院政を布(し)かないの?――そのあるべき姿を歴史に学ぶ!■上皇ぬきで、天皇制の議論はできない皇極(こうぎょく)・持統(じとう)の古代から江戸後期の光格(こうかく)上皇まで、天皇の多くは上皇になった。実は、天皇家の長い歴史から見て、明治・大正・昭和という「死後退位」の三代こそ異例なのである。上皇の存在を長く知らなかった国民は、200年ぶりの「生前退位」を前にして、「天皇より上皇のほうが偉くなってしまわないか」と心配している。しかし、ひとたび歴史に目をやると、院政を布(し)いた上皇はほんの一部だった。江戸の頃には上皇の存在価値は高まって、良い先例も現われている。上皇のあり方を含む天皇制の議論は、目先の事象にとらわれず、広く歴史に目を向けて行なうべきものだろう。

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