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2020年9月、韓国最大の元慰安婦支援団体「正義記憶連帯」(旧挺対協)の前理事長・尹美香(ユンミヒャン)氏が韓国検察当局により補助金管理法違反や詐欺、業務上横領など8つの罪で在宅起訴された寄付金流用事件を中心に検証したノンフィクション。元・東亜日報編集局長を務めた著者が関係者の証言や起訴内容などを丹念に調べ、韓国社会で「聖域」とされ、メディアの批判の対象から外れされてきた支援団体の問題点に切り込んだ話題作。待望の邦訳。【プロフィール】著・沈揆先(シム・ギュソン)/1956年生まれ。保守系大手の東亜日報で政治部長、論説室長などを歴任。現在はソウル大の日本研究所客員研究員。著書にコラム集「日本を書く」「朝鮮通信使 韓国の中の今日」などがある。訳・箱田哲也(はこだ・てつや)/朝日新聞論説委員。1988年4月、朝日新聞入社。初任地の鹿児島支局や旧産炭地の筑豊支局(福岡県)などを経て、97年から沖縄・那覇支局で在日米軍問題を取材。朝鮮半島関係では、94年にソウルの延世大学語学堂で韓国語研修。99年からと2008年からの2度にわたり、計10年、ソウルで特派員生活をおくった。13年4月より現職。
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出版社からのコメント
2020年9月、韓国最大の元慰安婦支援団体「正義記憶連帯」(旧挺対協)の前理事長・尹美香(ユンミヒャン)氏が韓国検察当局により補助金管理法違反や詐欺、業務上横領など8つの罪で在宅起訴された寄付金流用事件を中心に検証したノンフィクション。元・東亜日報編集局長を務めた著者が関係者の証言や起訴内容などを丹念に調べ、韓国社会で「聖域」とされ、メディアの批判の対象から外れされてきた支援団体の問題点に切り込んだ話題作。待望の邦訳。【プロフィール】著・沈揆先(シム・ギュソン)/1956年生まれ。保守系大手の東亜日報で政治部長、論説室長などを歴任。現在はソウル大の日本研究所客員研究員。著書にコラム集「日本を書く」「朝鮮通信使 韓国の中の今日」などがある。訳・箱田哲也(はこだ・てつや)/朝日新聞論説委員。1988年4月、朝日新聞入社。初任地の鹿児島支局や旧産炭地の筑豊支局(福岡県)などを経て、97年から沖縄・那覇支局で在日米軍問題を取材。朝鮮半島関係では、94年にソウルの延世大学語学堂で韓国語研修。99年からと2008年からの2度にわたり、計10年、ソウルで特派員生活をおくった。13年4月より現職。