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鍵盤の天皇 井口基成とその血族

中丸美繪/著
著作者
中丸美繪/著
メーカー名/出版社名
中央公論新社
出版年月
2022年5月
ISBNコード
978-4-12-005505-8
(4-12-005505-1)
頁数・縦
629P 20cm
分類
教養/ノンフィクション /人物評伝
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価格¥3,000

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

斎藤秀雄とともに、日本の音楽教育をリードし多くの優秀な音楽家を育て、演奏家としても生涯活躍した井口基成。そして、妹・愛子、妻・秋子。「井口一門にあらざれば、ピアニストにあらず」とまで言われ、今日のピアノ界に深く浸透した影響力と、愛憎渦巻く人間のドラマを描くノンフィクション。(1)戦前〜戦後、終始人気演奏家だった(途中で演奏活動を止めた斎藤秀雄とは対照的)、(2)人望のあるリーダー格(「男気がある」江戸英雄の評)、(3)優れた音楽性とレパートリーの広さ(バロックから近代まで、演奏会で音楽史を弾ききれる)、(4)門弟3000人と言われる名伯楽(妹・愛子、妻・秋子も含めた井口一族から多くの名演奏家を輩出)、子供のための音楽教室設立、桐朋学園音楽学部の創設など、音楽教育への貢献。桐朋学園大学学長をつとめた。(5)楽譜の校訂者としての業績(春秋社版の楽譜「世界音楽全集」。スカルラッティからドビュッシーまで)以上、「ピアノ界の天皇」と呼ばれた井口基成の「功」のみならず、スキャンダルや挫折など「負」の側面もあぶり出し、その人間像の全容にせまる。

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