※注文番号【H1000000XXXXX】は、追跡番号とは異なります。定刊誌・書籍の配送状況は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
価格¥900
特集1 被告、最高裁。日本の司法は、どうしてここまで国策に従順なのか?三権分立は小学校で習う民主主義社会のキホンだ。行政府と立法府が憲法をないがしろにし、市民の声に背を向けるとき、裁判所は私たちの基本的人権を守る最後の砦とならなければいけない。だが実態は、国策を守る最後の砦となってしまっているではないか。さらに、「公正らしく」あるべき最高裁判事が、出身の巨大法律事務所を通じ、公正らしくない振る舞いをしていることが明らかになってきた。本特集では、裁判官自身による批判をはじめ、どうすれば最高裁を本来あるべき姿に近づけていくことができるかを考える。特集2 自衛隊と殺人ドローン目次☆知層 News InDepthNHK国際ラジオ“不適切”放送――政治介入の契機にしてはならない 長井 暁(ジャーナリスト)トゥアレグ族弾圧――マリ軍事政権とワグネルの暗躍 デコート豊崎アリサ(ジャーナリスト)桐生市事件 生活保護行政は生まれ変われるか 小松田健一(東京新聞)国連租税条約の創設へ――国際課税制度をめぐる主導権の転換 金子文夫(横浜市立大学名誉教授)☆特集1 被告、最高裁。最高裁に告ぐ――あなたの言う「公正らしさ」とは何だったのか 樋口英明(元裁判官)こんな最高裁に誰がした? 竹内浩史(裁判官)ルポ 司法崩壊 第5回 意見陳述を検閲する裁判官 後藤秀典(ジャーナリスト)沖縄にとって最高裁とは――日米安保は憲法の上位法か 池宮城紀夫(弁護士)司法が果たすべき役割――7・1閣議決定後一〇年にあたって 伊藤 真(弁護士)法治と人治の岐路に立つ司法――弾劾されるべき最高裁判事たち 宮腰直子(弁護士)☆特集2 自衛隊と殺人ドローン虐殺加担に抗する――イスラエル製ドローン輸入を食い止める 杉原浩司(NAJAT代表)インタビュー これは防衛省の退廃だ 平山貴盛(ジェノサイドに抗する防衛大学校卒業生の会)報告書 ドローンに殺される――イスラエル軍によるパレスチナ民間人への犯罪的殺傷の記録 ユーロメッド人権モニター☆単発企画〈ここにいる女〉としての私の肯定――追悼・田中美津 水溜真由美(北海道大学大学院)インタビュー 女性の権利を…他
カートに追加されました。
出版社情報
特集1 被告、最高裁。
日本の司法は、どうしてここまで国策に従順なのか?
三権分立は小学校で習う民主主義社会のキホンだ。
行政府と立法府が憲法をないがしろにし、市民の声に背を向けるとき、
裁判所は私たちの基本的人権を守る最後の砦とならなければいけない。
だが実態は、国策を守る最後の砦となってしまっているではないか。
さらに、「公正らしく」あるべき最高裁判事が、出身の巨大法律事務所を通じ、
公正らしくない振る舞いをしていることが明らかになってきた。
本特集では、裁判官自身による批判をはじめ、
どうすれば最高裁を本来あるべき姿に近づけていくことができるかを考える。
特集2 自衛隊と殺人ドローン
目次
☆知層 News InDepth
NHK国際ラジオ“不適切”放送――政治介入の契機にしてはならない 長井 暁(ジャーナリスト)
トゥアレグ族弾圧――マリ軍事政権とワグネルの暗躍 デコート豊崎アリサ(ジャーナリスト)
桐生市事件 生活保護行政は生まれ変われるか 小松田健一(東京新聞)
国連租税条約の創設へ――国際課税制度をめぐる主導権の転換 金子文夫(横浜市立大学名誉教授)
☆特集1 被告、最高裁。
最高裁に告ぐ――あなたの言う「公正らしさ」とは何だったのか 樋口英明(元裁判官)
こんな最高裁に誰がした? 竹内浩史(裁判官)
ルポ 司法崩壊 第5回 意見陳述を検閲する裁判官 後藤秀典(ジャーナリスト)
沖縄にとって最高裁とは――日米安保は憲法の上位法か 池宮城紀夫(弁護士)
司法が果たすべき役割――7・1閣議決定後一〇年にあたって 伊藤 真(弁護士)
法治と人治の岐路に立つ司法――弾劾されるべき最高裁判事たち 宮腰直子(弁護士)
☆特集2 自衛隊と殺人ドローン
虐殺加担に抗する――イスラエル製ドローン輸入を食い止める 杉原浩司(NAJAT代表)
インタビュー これは防衛省の退廃だ 平山貴盛(ジェノサイドに抗する防衛大学校卒業生の会)
報告書 ドローンに殺される――イスラエル軍によるパレスチナ民間人への犯罪的殺傷の記録 ユーロメッド人権モニター
☆単発企画
〈ここにいる女〉としての私の肯定――追悼・田中美津 水溜真由美(北海道大学大学院)
インタビュー 女性の権利を…他