ＦＲａＵ（フラウ）　２０２５年１月号

出版社情報

今年の夏、日本を襲った猛暑、豪雨、大型台風。それに伴う大きな被害。
なんだか気候がおかしい？　と感じている人も少なくないでしょう。
『ＦＲａＵ』は２０２２年１０月に「話そう、気候危機のこと。」というＭＯＯＫを作り
ました。
あれから２年、さらに気候のこと、環境のこと、“もっと”みんなで話をすること
が必要だと感じます。
家族や友人、大切な人と話し合うことは、簡単にできて解決策にも繋がる可能
性があるからです。
今号では、日本の気候危機の現状と、それに対する最新の解決策を含めて
たくさんの「声」を集めました。
環境問題のことは難しそうでちょっと話しにくいと感じても、
同じ思いを共有できる人はきっといるはずです。
ぜひ周りの誰かと話をしてみてください。

目次
■ｃｏｖｅｒ　ｓｔｏｒｙ
菅田将暉
■Ｃｌｉｍａｔｅ　Ｃｈａｎｇｅ　ｉｎ　Ｊａｐａｎ
日本を襲う気候変動。
■Ｔｈｅ　ｃｌｉｍａｔｅ　ｃｒｉｓｉｓ　ａｎｄ　ｏｕｒ　ｆｕｔｕｒｅ
気候危機と私たちの未来
■Ｊａｐａｎ　Ｅｎｅｒｇｙ　Ｎｅｗｓ
Ｅｎｅｒｇｙ　Ｓｈｉｆｔ　ｆｏｒ　Ｓｙｓｔｅｍ　Ｃｈａｎｇｅ
■Ｖｏｉｃｅ　ｏｆ　Ｓｏｌｉｄａｒｉｔｙ
若き声と考える。
■ＳｐｉｒａｌＣｌｕｂ流の伝えかた。
■私たちにできるのは投票です
日本の気候危機対策
■Ｔｈｅ　Ｎｅｗ　Ｌｉｆｅｓｔｙｌｅ　Ｔｉｐｓ　２０
暮らしから気候変動を考えるアイデア。
■食卓と気候変動を考える３つのダイアローグ。
土と野菜／海と魚／水田と米
■キッチンからはじめる気候変動対策
食を我慢しない、これからのプラントベース
■Ｔｈｅ　Ｆｕｔｕｒｅ　Ｗｅ　Ｃｈｏｏｓｅ
これから、選びたいもの。２０２５
■地球にも祝福される　エシカル妄想ウエディング
■Ｆｉｎｄ　ｔｈｅ　Ｓｅｎｓｅ　ｏｆ　Ｗｏｎｄｅｒ
生物学者・福岡伸一
ボルネオ島の熱帯雨林を探検！”未知の美しさ”に出会う旅へ。
■Ｆｕｋｕｓｈｉｍａ　Ｈｏｐｅ　Ｔｒｉｐ
新たなカルチャーが芽吹く福島・浜通りを旅する。