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ガストロノミーの変遷と未来|
ガストロノミーは、「美味学」、「美食文化」と訳される。ガストロノミーは、二〇世紀の終わりまではほぼフランスが占有し、そして世界を魅了していた美食文化だった。しかし、現在ではガストロノミーはフランスから世界各地に広がり、スペイン、北欧、アメリカ、南米そして日本でも、次々に個性的な「新しい食」と食文化を生み出している。フランスで始まったガストロノミーの歴史をたどりながら、どのように進化し、料理人がどのように取り組み、どのような新たな食文化が生まれているのか、様々な視点から見つめてみよう。(特集アドバイザー:山内秀文(辻静雄料理教育研究所 研究顧問))目次I ガストロノミーの歴史・最前線1 近代ガストロノミーの始まりと進展/橋本 周子2 「美食の都」から「美食の国」へ−ガストロノミーの地方への展開/梶谷 彩子3 ガストロノミーの現代/八木 尚子4 美食を通して社会に変革をもたらすガストロノミーの世界的潮流/國府田 淳(お話を伺った方:浜田岳文)5 日本のガストロノミー考現/門上 武司II 美食を支える環境・食材・調理器具1 土が美食をもたらす/山田 健2 料理人と牛肉 その関わりと価値観の変化を見つめる/君島 佐和子3 魚市場は素材の宝庫−料理人が最後の砦/濱田 武士4 食で未来を耕す−花のデザートに込めたメッセージ/加藤 峰子5 技術とデザインが生み出す新たな味覚の可能性−調理器具の進化と科学の挑戦/川崎 寛也[誌上シンポジウム]フランスへの憧れを抱いて/谷昇・渡辺雄一郎・手島純也、モデレーター山内 秀文特集まとめ ガストロノミーの変遷、そして現在地/山内 秀文<連載>☆「伝えたい残したい日本の味」(第1回)/向笠 千恵子☆大食軒酩酊の食文化(第69回)「囲炉裏」/石毛 直道☆文献紹介 野林 厚志=編、公益財団法人味の素食の文化センター=企画『食の文化フォーラム 現代“間食”考 −狭間からみる人類の食』/小坂 理子
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出版社情報
ガストロノミーは、「美味学」、「美食文化」と訳される。
ガストロノミーは、二〇世紀の終わりまではほぼフランスが占有し、そして世界を魅了していた美食文化だった。
しかし、現在ではガストロノミーはフランスから世界各地に広がり、スペイン、北欧、アメリカ、南米そして日本でも、次々に個性的な「新しい食」と食文化を生み出している。
フランスで始まったガストロノミーの歴史をたどりながら、どのように進化し、料理人がどのように取り組み、どのような新たな食文化が生まれているのか、様々な視点から見つめてみよう。
(特集アドバイザー:山内秀文(辻静雄料理教育研究所 研究顧問))
目次
I ガストロノミーの歴史・最前線
1 近代ガストロノミーの始まりと進展/橋本 周子
2 「美食の都」から「美食の国」へ−ガストロノミーの地方への展開/梶谷 彩子
3 ガストロノミーの現代/八木 尚子
4 美食を通して社会に変革をもたらすガストロノミーの世界的潮流/國府田 淳(お話を伺った方:浜田岳文)
5 日本のガストロノミー考現/門上 武司
II 美食を支える環境・食材・調理器具
1 土が美食をもたらす/山田 健
2 料理人と牛肉 その関わりと価値観の変化を見つめる/君島 佐和子
3 魚市場は素材の宝庫−料理人が最後の砦/濱田 武士
4 食で未来を耕す−花のデザートに込めたメッセージ/加藤 峰子
5 技術とデザインが生み出す新たな味覚の可能性−調理器具の進化と科学の挑戦/川崎 寛也
[誌上シンポジウム]フランスへの憧れを抱いて/谷昇・渡辺雄一郎・手島純也、モデレーター山内 秀文
特集まとめ ガストロノミーの変遷、そして現在地/山内 秀文
<連載>
☆「伝えたい残したい日本の味」(第1回)/向笠 千恵子
☆大食軒酩酊の食文化(第69回)「囲炉裏」/石毛 直道
☆文献紹介 野林 厚志=編、公益財団法人味の素食の文化センター=企画『食の文化フォーラム 現代“間食”考 −狭間からみる人類の食』/小坂 理子