※注文番号【H1000000XXXXX】は、追跡番号とは異なります。定刊誌・書籍の配送状況は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
価格¥1,800
何もないことをあらわす「無」。そう聞くと,「からっぽの空間」,つまり真空を想像するかもしれません。さらに,空間すらも存在しないような「究極の無」を思いえがく人もいるでしょう。 現代物理学によると,真空はただの「からっぽの空間」などではありません。空間から物質をすべて取り除いても,そこには奇妙なものたちが満ちあふれているというのです。また,真空それ自体が,劇的にその状態を変化させるといいます。さらに,現代物理学は,「究極の無」にもせまりつつあります。 本書は,2018年に刊行し好評いただいた『無(ゼロ)の科学』の増補改訂版です。無の探究とともに進化してきた現代物理学の解説もまじえながら,「無」のおどろくべき正体にじっくりとせまります。
カートに追加されました。
出版社からのコメント
何もないことをあらわす「無」。そう聞くと,「からっぽの空間」,つまり真空を想像するかもしれません。さらに,空間すらも存在しないような「究極の無」を思いえがく人もいるでしょう。 現代物理学によると,真空はただの「からっぽの空間」などではありません。空間から物質をすべて取り除いても,そこには奇妙なものたちが満ちあふれているというのです。また,真空それ自体が,劇的にその状態を変化させるといいます。さらに,現代物理学は,「究極の無」にもせまりつつあります。 本書は,2018年に刊行し好評いただいた『無(ゼロ)の科学』の増補改訂版です。無の探究とともに進化してきた現代物理学の解説もまじえながら,「無」のおどろくべき正体にじっくりとせまります。