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韓国人が知らない安重根と伊藤博文の真実

祥伝社新書 523
金文学/〔著〕
著作者
金文学/〔著〕
メーカー名/出版社名
祥伝社
出版年月
2017年12月
ISBNコード
978-4-396-11523-4
(4-396-11523-7)
頁数・縦
252P 18cm
分類
新書・選書/教養 /祥伝社新書
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価格¥840

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

はたして【侵略の元凶】か【無謀なテロリスト】か1909年10月26日 ハルビン駅。3発の銃弾が、日韓両国100年の誤解を招いた!「日本は韓国を合併する必要なし。合併は甚だ厄介なり。韓国は自治を要す」(韓国統監・伊藤博文の演説)伊藤は、文明論者であり、西洋的文明、学問や思想をもって日本を近代国家に導いた。彼は自分が成就した方法論で、朝鮮半島に文明を伝える伝道師を自任したのである。伊藤の韓国統監就任には、韓国に対する軍人の武断政治を未然に防ぐ狙いがあった。台湾植民地化のように山県有朋系軍人がもしも韓国統監になれば、武断政治の末、韓国人の反発を買い、近代化をかえって難しくするという懸念があった。韓国独立を熱望した安重根の伊藤狙撃は、本当に韓国の利益となったのか。【本文より】■日韓近代史を読み解く方程式が、ここに!日韓併合へと道を開いた伊藤博文は、韓国では侵略の元凶、いわば極悪人である。著者によれば、すべての罪を伊藤に着せて憚(はばか)らない韓国人にとって、伊藤は誤解されたままの存在である。彼の統治理論と、死後に展開された併合とは、似ても似つかないものであるからだ。一方、伊藤を暗殺した下手人・安重根(あんじゅうこん)の本当の姿を知る日本人は少ない、と著者は嘆く。安は卓越した文人であり、天皇崇拝者であり、平和思想家であった。その短い一生を調査して見えてくるのは、テロリストに隠されたもう一つの顔だ。共に誤解された二人の英雄――韓国系中国人の比較文化学者が、真の日韓関係を問う!

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