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ナショナリズムを理解できないバカ 日本は自立を放棄した

適菜収/著
著作者
適菜収/著
メーカー名/出版社名
小学館
出版年月
2020年12月
ISBNコード
978-4-09-388801-1
(4-09-388801-9)
頁数・縦
223P 19cm
分類
教養/ノンフィクション /オピニオン
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価格¥1,400

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

愛国者が売国奴を礼賛する摩訶不思議   「ナショナリズム」という言葉を聞くと反射的に「右翼」「軍国主義」と認識し、毛嫌いするきらいがある。しかし、本来の意味は違う。簡単に言えば、歴史や共同体を大切にし、安定的、文化的で保守的なものだ。ところが、日本の政治は日本人の利益を破壊してきた。一例を挙げれば、雇用市場を不安定化させ、格差を拡大させてきた。移民政策を拡大させ、さらに水道の民営化で海外企業に売却が噂されるなど、かつてならば「国賊」「売国奴」と罵られてきたはずの政治家が「自称保守」を自認する人々に支持されてきた。安倍晋三前総理大臣だ。 安倍氏の後を継いだ菅義偉総理も大した差はない。”政商”竹中平蔵氏、「中小企業の再編」を菅総理に吹き込んだ元ゴールドマン・サックスのデービッド・アトキンソン氏を「成長戦略会議」のメンバーに入れたくらいだ。 おそらく日本の富が海外(特にアメリカ)に流出し続け、日本の貧国化はさらに進む。いつの時代も泣きを見るのは、一般庶民だ。まずは国家とは何かを理解する必要がある。ナショナリズムと近代とは深い関係がある。近代国家について考えるときは、まずはナショナリズムを理解する必要があるのだ。   【編集担当からのおすすめ情報】  ナショナリズムを理解しないと、左翼、右翼、保守といった概念もわからなくなります。そうなると、保守の対極にあるものを「保守」と担ぎ上げてしまいます。いい例が「新自由市議=保守」と認識しているようなものです。著者は学生時代に哲学を専攻し、さまざまな文献からナショナリズムの本質を定義し、アカデミックな内容をやさしく解説する一方、舌鋒鋭く、「エセ保守政治家」たちをこき下ろすなど、痛快な内容となっています。

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