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『共生の作法』につづいて紡がれた「リベラリズムの哲学的再生を図る」挑戦の書。初版から20余年、「公共」が改めて問われる。文化的同質性やコンセンサスの仮構を引き裂く価値対立の下で公共性はいかにして可能か。このアポリアを引き受けるリベラリズムは、公共性の哲学によって自由を自己中心性の檻から解放する。それは権力からの自由も権力への自由も陥る「他者からの自由」の陥穽を抜け出て、「他者への自由」の地平を開く。増補論考を加え、新装版へ!
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出版社からのコメント
『共生の作法』につづいて紡がれた「リベラリズムの哲学的再生を図る」挑戦の書。初版から20余年、「公共」が改めて問われる。文化的同質性やコンセンサスの仮構を引き裂く価値対立の下で公共性はいかにして可能か。このアポリアを引き受けるリベラリズムは、公共性の哲学によって自由を自己中心性の檻から解放する。それは権力からの自由も権力への自由も陥る「他者からの自由」の陥穽を抜け出て、「他者への自由」の地平を開く。増補論考を加え、新装版へ!