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辺境の地で、のびのびと育ってきた家族と夫、知り合いたちとの交流を描いた人気シリーズの最新作。今回は 2021 年夏ごろから現在にかけての近況を、切れ味鋭いこだま節で悲哀とユーモアを交えて描いております。10 年以上自分の誕生日を夫に告げられないこだまの話、マルチ商法にどっぷり漬かってしまった母の話、「反ワクチン」推進派のヨガ教室に通っている父の話、そしてどんどん直角に曲がったまま戻らなくなっている指の話……。今回も“どこかおかしい”こだまさんの生活がたくさんございます。『ここは、おしまいの地』(2018 年、講談社エッセイ賞受賞)、『いまだ、おしまいの地』(2020 年)に続く、おしまいの地シリーズの完結作が今回の『ずっと、おしまいの地』です。やはりいまだに、彼女が作家であることは家族も夫も知りません。★目次プロローグ/先生のお葬式/きょうが誕生日だってずっと言えなかった/ピカチュウの凧/花火きれいでしたね/抗鬱の舞/何かに目覚めた私たち/タイムカプセルの行方/日記(2021 年 12 月)/日記(2022 年 1 月)/父の終活/直角くん/あの時の私です/新規 2 本/エピローグ/あとがき※本書は『Quick Japan』連載「Orphans」(2020 年 10 月?2021 年 12 月)/ブログ『塩で揉む』(2021 年 12 月、2022 年 1 月)/『OHTA BOOK STAND』(2022年 6 月、7 月)に大幅な加筆・修正を加えたものです。
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出版社からのコメント
辺境の地で、のびのびと育ってきた家族と夫、知り合いたちとの交流を描いた人気シリーズの最新作。今回は 2021 年夏ごろから現在にかけての近況を、切れ味鋭いこだま節で悲哀とユーモアを交えて描いております。10 年以上自分の誕生日を夫に告げられないこだまの話、マルチ商法にどっぷり漬かってしまった母の話、「反ワクチン」推進派のヨガ教室に通っている父の話、そしてどんどん直角に曲がったまま戻らなくなっている指の話……。今回も“どこかおかしい”こだまさんの生活がたくさんございます。『ここは、おしまいの地』(2018 年、講談社エッセイ賞受賞)、『いまだ、おしまいの地』(2020 年)に続く、おしまいの地シリーズの完結作が今回の『ずっと、おしまいの地』です。やはりいまだに、彼女が作家であることは家族も夫も知りません。★目次プロローグ/先生のお葬式/きょうが誕生日だってずっと言えなかった/ピカチュウの凧/花火きれいでしたね/抗鬱の舞/何かに目覚めた私たち/タイムカプセルの行方/日記(2021 年 12 月)/日記(2022 年 1 月)/父の終活/直角くん/あの時の私です/新規 2 本/エピローグ/あとがき※本書は『Quick Japan』連載「Orphans」(2020 年 10 月?2021 年 12 月)/ブログ『塩で揉む』(2021 年 12 月、2022 年 1 月)/『OHTA BOOK STAND』(2022年 6 月、7 月)に大幅な加筆・修正を加えたものです。